【DIY】シリコンスプレーで白ぼけたプラスチックを復活!【実験】

【DIY】シリコンスプレーで白ぼけたプラスチックを復活!【実験】

巷で話題のシリコンスプレー。最近では洗車に使ったりと使用用途は無限大な訳ですが、実際に効果があるのか?そして耐久性はどうなんだって所をゆるーく見ていこうと思います。

白ボケ復活計画

我が家のコンパクトカーは十年選手。税金もマシマシになってくるぐらいの年代なんで、当然プラスチックパーツも白くすすけています。今回はこれをピッカピカの新品に!・・・シリコンスプレーはできるのでしょうか。

リアワイパーが黒々と!

→こんなに白ぼけていたリアワイパーが

→こんなに黒々としたリアワイパーに!

フロントワイパーまわりも

丁度、指の当たりの境目わかりますか?古臭かった白ボケパーツも、しっかりと艶々の黒色に変化しました。

ドアミラーまで

白ボケどころか、ガサガサになっていたドアミラーの付け根でさえこの艶と黒さ。かなり効果としては満足しています。

シリコンスプレー使用時のポイント

初めは556といった潤滑剤のように、シュッと吹いて伸ばしていく感じで作業ができると思っていましたが、実際は想像よりも伸びてくれません。下地がかなり吸ってしまうような感じなので、全体に満遍なくスプレーするような感じで吹いた方が良かったです。塗装のようなイメージかな。

ただ、下地の状態によってはスーッと伸びてくれる場所もあったので、その場所に合わせて塗っていけばいいと思います。

耐久性は?

画像を見ていただくとわかりますが、大分ムラになっているのが分かると思います。これが施工から一か月たった時の画像です。定期的に塗りこんでいくともっと改善していきそうですが、初めての施工ではこれぐらいの耐久性のようですね。

大分戻ってしまっていますが、月一洗車の度に塗布すれば、そこそこ綺麗な状態を保っていけるのではないでしょうか。

まとめ

シリコンスプレー自体はさほど高い物ではありませんが、一度に塗布する量が意外と多いので、コスパ抜群!かどうかは少し疑問が残ります。

ただ、手軽にみるみる綺麗になっていくので、作業自体は非常に楽しくできるかと思います。白ボケに関してはそれ用のケミカルも発売されていますし、バーナーで炙ったり、塗装したりと様々な方法があるかと思いますので、機会があれば他のも試していきたいと思います。

因みに、150プラドのエンジンルームもピカピカにしてみました。

もし気になった方はチャレンジしてみても面白いかもしれませんよ!それではこの辺で(^^)/~~~

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