【キャンプ道具】これが100円!DAISOのセパレート箸【おすすめ】
今回はなんと100円で買えてしまう、ダイソーのセパレートステンレス箸を紹介します。私の勝手な思い込みですが、キャンプをやっていくとグランピングのように荷物を増やして豪華にする人と、極力持ち物を減らして楽に簡単にする人とがいますよね。
私は性格的に後者なんですが、出来る限り手持ちカバンに入るぐらいの装備でキャンプに行きたい。ただ、小さくコンパクトにできる道具って実は高いんです。そう、小さいのに高くなるんです。そんな我々の悩みをことごとく解消してくれるのが、100円均一のキャンプ道具なんですよね。
至ってシンプルなパッケージ
実は売り場で探すのに若干時間がかかりました。だって、めっちゃシンプルなパッケージなんだもの。中身も至ってシンプルでセパレート箸とそれを束ねるための収納用バンド(いわゆるゴムバンド)が入っているだけ。箸入れとかそういうのは一切ありません。
収納用バンドは意外と強力
箸をまとめるための収納用バンドですが、太さもしっかりあって意外と強力です。箸を持って振り回しても簡単にはバラけてきません。そのかわり、バンドの中に端を通すのは若干の力を必要とするので、コツを掴むまではちょっと大変かもしれません。ゴムを伸ばすのではなく、よじる(丸める)用な感じで箸の丸い部分から滑らせていくと入れやすいかと思います。
組み立ては簡単
ねじ込み式になっているので組み立ては簡単。ネジを巻くように入れてあげればすぐに入ります。
この様な金属同士を噛み合わせるネジって簡単に緩んできてしまうことがあるのですが、こちらの箸に関しては全くそんな事はありませんでした。だからといって噛み合って分解しにくいということもなく、想像よりもいい作りをしている印象です。
持った感じも、サイズも良い
長さは一般的な23センチということで、全く持ちにくいということはありません。金属製で重いかな?と想像していましたが、特に重さは感じなかったです(多分、個人差がある)。あと、画像を見てもらうとわかるのですが、しっかりと箸の先端部に滑り止め加工がされており100円ながらなかなかのクオリティを持っています。
更に100円というとチープで折れちゃいそう!なんて思いがちですが、これ、めっちゃしっかりしています。簡単には曲がらないぐらいの強さがあるので安心して使えますね。金属製ということで熱伝導も気になるところですが、ステンレスは金属の中では伝導率が低いのでまだましかと思います。それでも熱いものに入れっぱなしにするときは注意しましょう。
100円クオリティな部分も
ここまでべた褒めしてきたダイソーのセパレートステンレス箸ですが、一つ弱点があります。様子は動画で見ていただくと分かりますが、若干の歪みがあります。普通に持って使用する分には不自由さを感じないぐらいですが、平面を転がしてみるときれいな一本の棒でないことが分かります。
よくビリヤード場のキューを転がしてあげるといびつに転がることがありますが、まさにあんな感じです。真っ直ぐという面ではそれほど精度は出ていないようです。
結果、満足
最近のセパレート箸のトレンドはチタン製なのですが、実はこれらを普通に買うと安くても1000円、ちゃんとしたメーカー製を買うと3000円程度してきます。
それがステンレスであっても100円で買えるというのはやっぱり満足度が高いでしょう。しかも強度もあり、滑り止めもありと最低限の機能は備えているので、使用に問題ない程度の歪みも許容範囲になるのではないでしょうか。
個人的には他の食器や調理器具の中に放り込んで持ち運ぶと傷が付きそうなので、箸袋はほしいところですが、こちらも100円で探せばいいのでコストパフォーマンスは良好でしょう。気になった方はぜひダイソーへ。それではこの辺で(^_^)/~
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