アメリカンSUVも熱い!フォード・ブロンコ&ジープ・グランドワゴニア

アメリカンSUVも熱い!フォード・ブロンコ&ジープ・グランドワゴニア

フォード・ブロンコ

所さんの世田谷ベースでもお馴染み、フォード・ブロンコが昔のデザインを踏襲しながらリバイバル発売されます。

フォード・ブロンコといえば1966年から1977年まで発売されていた一代目の「アーリーブロンコ」が代名詞のようになっていますが、実は六代目まで発売されており、期間にすると1966年から1996年まで発売されていた息の長いモデルとなります。個人的には1996年まで発売されていたと聞くと最近まで発売になっていた気がするのですが、おじさんになった証拠ですかね(^_^;)

さて、今回リバイバル発売されるフォード・ブロンコですが初代同様に立派な体格を持ち合わせています。

  4ドア 2ドア
4810mm 4412mm
1928mm 1928mm
1854mm 1826mm

日本でいうとLサイズのSUVとなりますが、アメリカではフルサイズSUVがありますのでミドルサイズにカテゴライズされると思います。

アーリーブロンコといえばあのカクカクっとしたボディ形状が売りですが、今回リバイバル発売されるブロンコは左右のライト部分がラウンドされていたりと、角張ったデザインを踏襲しつつ今風にも変化させています。イメージとしてはトヨタのFJクルーザーが近いのではと考えています。

発売予定は2021年で、価格は321万円程度からとなる予定です。残念ながら日本はフォードが撤退しているので導入予定はありませんが、もし発売されるのであればSUVブームに乗じてJeepラングラーの牙城を崩せる、そして結構な人気が出るのではないかと個人的には思います。

ジープ・グランドワゴニア

2020年の9月3日にジープから往年の名車「グランドワゴニア」の復活が発表されました。グランドワゴニアというとボディをぐるりと囲む木目調の装飾が印象的なステーションワゴンのようなSUVで、その牧歌的なデザインに惹かれた人も多かったはず。ただ、写真で見ると小さく見えるのですが、実車を見るとサイズの大きさに驚かれると思います。

4800mm
1900mm
1800mm

現在でも大きなSUVに入るサイズなので、当時だとより大きく感じられたことでしょう。因みにこの可愛らしいカントリーデザインの心臓部には5900ccのV8エンジンが積まれていたので、そのギャップにもメロメロになりそうですよね。

ただ、残念なことに今回のグランドワゴニアはフォード・ブロンコのようなリバイバル発売ではなく、単純に車名のみの復活となり、車自体は最新のSUVとして発売になります。そのためあのキャッチーな木目も牧歌的なデザインも一切ありません。間違いなく「最新」のアメ車となります。

当時もサイズは大きく感じましたが、更にボディサイズが大きくなり

5100mm
2000mm
1850mm

という立派な体格を今回も得ることになりました。内外装に関しては発表になりましたが(プレスリリースを見てね)エンジンに関してはあまり判明しておらず、噂によるとアメ車の中で流行っている2Lターボ、従来からの3.6Lガソリン、3Lディーゼル、PHEVの四種類が可能性としてあげられています。

また、今回は高級SUVの一角となるため価格帯も640万円~1065万円と幅が広く、しかも高めとなっています。

個人的にはこのリバイバルブームに乗じてグランドワゴニアのリバイバル復活を期待したのですが、違いましたね。Jeepにはラングラーという最強のクロカン四駆が存在しますので、リバイバル的なデザインを好む方はこちらを狙うのがいいかもしれません。

それではこの辺で(^_^)/~

動画で聞く

サイズ表記を間違った気がする・・・

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