私がルーフキャリアを使わなくなった理由
ルーフキャリア自体は大好き
何を隠そう私はルーフキャリアが大好きです。USDMを狙ったYAKIMAのパイプキャリアやウインドシールド、プラドに似合うフラットキャリアなどワイルドかつスタイリッシュでドレスアップとしても従来の荷物を乗せるという機能としても申し分ないのはわかっています。
実際、SG5フォレスターに乗っている時はそのスタイルに憧れて、ルーフバーとルーフラックを装着して走行していました。しかし、かっこいいスタイルと相反するうように一つの問題によって装着を止めてしまうようになります。
本当に洗車が面倒
私がルーフキャリアが好きにも関わらず取り外してしまったり理由は唯一つ。洗車が面倒ということです。私自身の車好きにも関わらず洗車があまり好きではないという性質が悪さをしているのですが、キャリアやバーが付いた車の洗車は本当に大変です。
洗う際はボディとキャリアの隙間に手を入れて洗い、キャリアに付いた虫の死骸も磨き、さらに綺麗に水を拭いても、バーを固定している四箇所のボックスからは次から次へと水滴が落ち、アルミのルーフキャリアはリブやH鋼のような強度を出す仕組みなどにより隙間が多く、ドアを締めるたび永遠に水滴が滴り落ちるという忍耐を試されるような事態となってしまいます。
その結果、早々とSGフォレスターからルーフキャリアを下ろすことになっていまいました。今でもプラドにフラットキャリアを乗せたいなと思いながらも、普段から天井の洗車に難儀しているのに、これにキャリアが組み合わさったら・・・と考えると購入には至らないわけです。
洗車が楽になる場合もある
洗車が面倒という話を書いてきましたが、実は洗車が楽なる場合ももちろんあります。例えば私が乗っていたSGフォレスターはリアのアンダースポイラー(リアバンパー下部をごっそり覆うエアロ)を取り付けていたのですが、これによってリアバンパーの凹凸が少なくなり洗車がとっても楽になりました。
このように、車の表面積を少なくするようなパーツであれば洗車が楽になり、一方でブルバーやスキッドバー、バグガードなどの表面積が増えるようなパーツは基本的に洗車が大変になる傾向があると思います。
ただ、お洒落やファッションはある一定の我慢が必要なんて話もありますので、そこらへんは個人の趣向によって変わってくるでしょう。実際に私はバグガードを取り付けていますので強くは言えません(^_^;)それではこの辺で(^^)/~~~
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