【コラム】車を長持ちさせる駐車場の条件

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車を長持ちさせる駐車場の条件

車にかかる過酷な条件

車は相当過酷な状況での問題なく利用できるように作られています。ただ、それは買ってから数年の話で、それ以降はメンテナンスの有無や駐車種スペースの環境などによりボロボロのズタズタ状態になるのか綺麗なまま維持となるのか大きな違いになってきます。では、車に降りかかる過酷な条件とはいったい何があるでしょうか?

直射日光

紫外線をたっぷりと含んだ直射日光は人間だけでなく車にとっても大きなダメージを蓄積していきます。例えばボディの色あせ。赤色の車は特にダメージが大きく数年で赤が退色したりオレンジ色になってしまう場合もあります。他にもプラスティック部分の劣化を早め、ヘッドライトの黄ばみを促進してしまいます。以前、右側から日光が差す駐車場に止めていた車があったのですが、その車の場合、右側だけヘッドライトが異様に曇る現象が起きていました。

湿気&水

車自体は雨どころか、ちょっとした浸水道路を走行しても全く問題ないように作られていますが、長期的に見るとよくはありません。と言うのも車自体は鉄出てきているので長期間湿気にさらされるとその部分から錆が出てきます。一度錆が出来るとその部分からどんどん侵食していってしまい、最終的にはボディやシャシーに大穴を開けてしまうのです。

車に塩を塗る方はいないと思いますが、至るところに塩分は存在します。海岸沿いでは海風に乗って海水が飛ばされ車に塩がかかります。寒冷地では冬に凍結防止剤として巻く塩化カルシウムも塩を含んでいます。以前、海の近くに住んでいたことがあるのですが、そのときはさほど古くないにも関わらず家のサッシが塩害で腐食してボロボロになっていました。

よくボンネットバンバン運動なんてのがありますが、寒い冬などは暖かいエンジンスペースなどで小動物が休んでいる場合があります。それだけなら悪さをしないのですが、糞尿の被害があったり、一番困るのがケーブルをかじられるところでしょうか。以前、知り合いがアルファードを一か月ほど放置していたら、内部のワイヤーを小動物にかじられ、結果的に廃車になるなんてことがありましたので侮れません。

理想的な条件

屋根がある

屋根があれば日光を遮ることが出来ます。出来れば前後左右が壁に囲まれていると尚条件としては素晴らしいですが、上部からの日光を遮るだけでも大きな違いとなるでしょう。

もし青空駐車場でも北側に面していれば日光が当たりにくいので紫外線の被害としては小さくなります。しかし、北側は日光が当たりにくく湿気が蒸発しにくいのでそっちの面では不利となります。

地面が舗装されている

ボディの湿気はふき取ることが出来ますが、シャシーの湿気はそういう訳にはいきません。特に駐車している下側が未舗装の駐車場ですと条件は良くありません。舗装されている駐車場は晴れるとあっという間に水分が蒸発していきます。すなわち、車の下にあまり水分が残らないんです。

ですが、未舗装の場合は土自体が水分を含んでしまうのでしばらくの間じめっと地面がしてしまいます。特に北側であったり風通しが悪かったりすると最悪で、天気は良くても車の下はずっと湿度が高いなんて状態が存在します。そうすると、シャシーに程よく湿気が供給されるので錆に取って喜ばしい環境となってしまうのです。

風通しが良い

風通しが良い=湿度が溜まりにくい状態となります。洗濯物が乾く条件と同じで、どんどん湿気を含んだ空気が飛んでいってくれるので車自体の乾きも早いですし、地面や周りの湿気も飛びやすいので好条件となります。

塩害と獣害はどう防ぐ?

紫外線や湿気は駐車場の環境で何とかなりますが、塩害と獣害は引っ越すかガレージに車を入れるかなど駐車場の環境だけでは対策がしにくいです。ではどういった対策が必要になるのでしょうか?

塩はちゃんと洗い流す

海岸の近くを走った時や塩カルが巻いてある道路を走行した場合は帰宅してから車の底だけでもしっかり水で流しましょう。それだけで数年たてば大きい違いとなります。また、海の近くにお住まいの方は定期的に洗車(底もね)をして塩を蓄積しないようにしましょう。また、シャシーに吹く塗料がありますのでそれを施工してもらうと数年間は塩害を避けられるようなので、長い間愛車に乗りたい場合は考えた方が良いかもしれませんね。

定期的に車を動かす

数日程度、停めておくのは問題ないですが、一か月近く車を放置すると獣が住み着いてしまう可能性があります。単なる休憩であればボンネットバンバンで対策出来ますが、住み着いてしまうと色々な物をエンジンルームに持ち込んでいたり、先に行ったハーネスをかじられたりする害が発生したりします。これを防ぐには一週間に一回程度、車を動かし動物が定住できないようにします。

また、車を動かすことには多くのメリットがあり、走ることで重力で下がっていたオイルがエンジン全体に行き渡りますし、湿気も飛ばすことが出来ます。実は放置が車にとっては大きなダメージになったりもするので是非とも動かしてあげて下さい。

以上が車を長持ちさせる駐車場の条件でした。私はガレージから青空駐車場、北側のじめっとした未舗装駐車場など様々な状況を体験しましたが、やはりガレージが最高です。ただ、なかなかガレージなんて環境は得られないので、未舗装の駐車場を舗装するなど愛車が長持ちしてくれる環境を考えていくと、それはそれで面白いと思います。それではこの辺で(^^)/~~~

 

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