【DIY】古びたドアノブを塗装でリメイク

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築30年のボロさ

築30年も経つと、ドアノブも相当ボロボロになってしまいます。一応、ラッチの部分は生きているので、ドアノブだけ綺麗にしてやれを誤魔化せればと思います。

作業

作業自体は単純ですが、根気のいる作業となります。

  1. ドアノブを外す
  2. 400番ぐらいの耐水ペーパーで傷やコーティングを剥がす
  3. 綺麗にするなら番手を上げてさらにならす
  4. 脱脂してミッチャクロン
  5. 塗装

ドアノブはドアノブの裏(下)にプラスネジがあったりするので、それを外していただくと引っこ抜けます。今回はラッチの交換はしませんが、外しておくことをお勧めします。なぜなら不意にドアが閉まるとドアノブが無いので開かなくなってしまうからですね。特にお子さんがいる家庭は注意しましょう。

耐水ペーパーはひたすらかけていきます。塗料の塗膜が厚ければ400番だけでもOKなんですが、自動車用のラッカースプレーなどはそれほど塗膜が厚くないのでコーティングや古い塗装を剥がしたら番手を上げて表面をツルツルにした方が良いと思います。若干ですが、ラインが残っていたりするので。

ここまで来れば後は脱脂して塗装です。塗装は足付けにミッチャクロンを噴き、自動車用のメタリックラッカー&クリア塗装にします。塗膜の強さに若干不安があったのですが、一番動作回数が多いドアで数ヶ月使っていても問題なさそうですので、あまり気にする必要はないかもしれません。あとは乾かして完成です。

良い所・悪い所

良いところは好きな色にぬれるところですよね。部屋に合わせてドアノブの色を自由に変えられますし、ドアの手前側と奥側でも色を変えることが出来ます。しかも市販されていない色やラップ塗装なんてこともできるのでバリエーションはとっても多くあります。

悪い所は意外にお金がかかります。家にストックがある方は別ですが、新しく耐水ペーパーを買い、塗料を買いとしていると、おそらくドアノブが買えるぐらいの金額になると思います。もちろん何個か施工する方なら安く済むようになりますが、一つだけになると割高な感じを受けました。

ただ、自分でやる楽しみ、個性を出す楽しみがありますのでもし気になった方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。それでは(^.^)/~~~

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