計画を実践しよう(テキスト編)

まずは、実際に私が手帳に書き記した進行表をお見せします。画像を見ながら読んでいただくと、理解しやすいと思います。

 少し見にくいですが、黒字で書かれている縦線とテキスト番号が「計画」の章で示した予定を表しています。そして、赤文字がテキスト番号と勉強したページ数、青文字が問題集の番号と勉強したページ数となっています。

 こうやってみると、当初の10日区切りの計画よりも若干早いペースで進んでいるのがわかると思います。これは別にハイペースで進めたわけでも、私の理解が早かったわけでもありません。計画段階である程度の含みを持たせた「やんわり計画」となっているからです。

 というのも、計画を立てる際にやる気がある人ほどタイトなスケジュールを組んでしまいがちになります。学生時代に一日に何ページやるぞ!なんて決めてしまい、あっという間に破綻するなんて経験ありませんか?あくまでも計画は計画。世の中計画通りに進むことの方が少ないでしょ。

ではなぜタイトな計画はうまく進まないのでしょう。それは、一日あたりのページ数を決めてしまうことで、達成できなかった時のモチベーションダウンが大きいからです。数字でハッキリと示す効力は非常に強く効果的ですが、あまりにタイトにしてしまうと逆効果になるので注意が必要なのです。

そのため、私は10日で一冊という目標だけにして、あとは「一日これぐらいかな」という目安レベルにしました。

そうすれば達成できなくてもあまり気になりませんし、進められるときには進めて貯金を作ることもできます。逆にきっちりとした計画ではそれ以上のことをしなくなる可能性もあります。会社でもノルマがあると達成した時点で仕事終了という人も少なくないですよね。

実際、この計画で始めてみると余裕を持たせて良かったと感じることが二つほど出てきました。一つ目はテキストのページ数がそもそも揃っていないことです。少ないもので204ページ、多いものだと355ページあります。タイトなスケジュールを組んでいたら、とてもじゃないけれど吸収しきれなかったのではと思います。

二つ目は、すべての単元が同じスピードで理解できるわけではないということです。なぜなら単元によって得意、不得意があるから。わかりやすく理解しやすい単元は7日間で終わっても、理解がしにくい不得意分野は予定ぎりぎりの10日かかる場合も出てきました。

しかし、ここで慌てる必要はありません。結局早く出来た部分と時間がかかった部分を合わせれば計画通り進むので、とにかく先を見ながら目先のことに振り回されないように意識します。私の場合はこれで上手くいきましたが、それでも焦りが出てしまうという方は思い切って予定表の日数をずらしてしまえばオッケーです。

結果的には当初の予定より少し早いぐらいで4月中に終えることが出来ました。テキストを進めるペースが早いと感じるかもしれませんが、先に書いたとおり読書のつもりでとにかく全体に目を通しているからです。時間があれば要点をまとめたり、書いて覚えるなんて方法もありますが、どちらにせよ一回で定着する知識量には限界がありますので、テキストの量や時間から判断してアウトプット重視の作戦を取りました。とにかく短時間で全体像を大まかに掴み、問題集を解いてアウトプットしながら再度テキストに戻ることで知識の補充、定着を図ります。

問題集に関しては次の章で書きますが、一周目なので少々間違っても気にしません。ですが、間違った部分をそのままにしておくのは危険ですのでしっかりとテキストに戻り再度知識を固めます。この際、間違った問題の上には×印を、合った問題の上には○印を書いておきます。これが、後々効果を発揮するのです

コメント

タイトルとURLをコピーしました