合格への計画と考察(1次試験)

中小企業診断士は科目数も多いうえに一次試験(二日間)、二次試験、口述試験と三回の試験を受けなければなりません。

もちろん、一次試験(七科目)に関しては一気に合格する必要がなく、例えば一年目に三科目、二年目に四科目を合格するといった分割方法がとれるようになっています。そのためか、初学者は二年から三年計画で合格を勝ち取るパターンが多いのではないでしょうか。

ただ、これには落とし穴があります。一次試験の合格基準は、「総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないことを基準」とされており、苦手科目が40%ぎりぎりの点数でも得意科目でカバーすることが出来ます。しかし、一年目で得意科目を取ってしまうと、二年目で60%のハードルを超える必要があり、人によっては逆に遠回りになってしまう場合があります。

私が受験を思い立ったのが2012年の1月後半。この時点で他の受験者よりもだいぶ出遅れてしまっているので、本来ならば一次試験の科目合格か来年度の完全合格を狙うのがセオリーなのかもしれません。

ですが、私が選んだ手段は「独学」かつ、10月の二次試験まで一気に突破する8ヶ月ストレート計画でした。

8月の一次試験までに6ヶ月で7科目、その後2ヶ月で二次試験対策。無謀と思われるかもしれませんが、期間においても独学においても勝算が無いわけではありません。

 まず、一次試験ですが、科目数は多くても社会人であれば初見でない問題も沢山あります。私の場合は幸いにも経済系の学部であったことと、初級シスアドの資格保有者で情報分野に多少なりともアドバンテージがあると踏んでいました。

しかも、一次試験は全科目マークシートで行われます。高得点を目指すのであれば期間的に厳しくても、ギリギリラインに乗っかるぐらいであれば半年あれば問題ないと考えました。高得点であろうが、ギリギリであろうが合格は合格なので、特にこだわることなく取りに行きます。

 次に独学という手段ですが、中小企業診断士の場合は市販の参考書が結構そろっており、中にはバイブルと呼ばれるような物まであるので十分対応できると判断しました。加えて、私は地方に住んでいますので働きながら資格予備校に通うのは難があること、通信教育ならそもそも独学とさほど変わらないと割り切りました。実際、本音を言うと資格予備校と呼ばれるスクールの値段にドン引きしたのが大きな理由ですが・・・

 「独学」という響きは重く難しいようなイメージがあると思いますが、様々な資格のほとんどがスクールに通って取得することを前提としていないでしょう。人間が作った資格ならば独学で取れないものはないという考えですね。

さて、計画を立てたらその通りに事を運ばなければなりません。とりあえず、中小企業診断士の一次試験まで6ヶ月しかありませんのでここの突破のみを考えて勉強に入ります。

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