【情報共有】150プラドのサービスキャンペーンについて【2022.6/9】

【情報共有】150プラドのサービスキャンペーンについて【2022.6/9】

150プラドのサービスキャンペーンがありましたので、情報共有いたします。恐らく中古車等で購入された方には手紙が届いていないと思うので、対応車種かどうか今一度ご確認ください。(手紙&トヨタのHPをベースに作成)

対象車両
型式 通称 車体番号 製作期間
LDA-GDJ150W ランドクルーザー
プラド
GDJ150-0001001~
GDJ150-0012879
平成27年 5月11日~
平成28年 4月13日
LDA-GDJ151W GDJ151-0001001~
GDJ151-0003793
平成27年 5月11日~
平成28年 4月13日

注意:1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

現象

排気ガス浄化装置の尿素水ポンプ内センサーに一部製造上の不備があるため、高温多湿の環境下でご使用を続けた場合、希に「排気ガスよりアンモニア臭」がしたり、「AdBlue残量警告等が頻繁に点灯」や「エンジン警告灯が点灯」する症状が生じる可能性がございます。

※「頻繁な点灯」とは、尿素水を満タン補充後に、走行距離が1,000kmを待たずに残量警告灯が再点灯するような異常な状態を指します。

※エンジン警告灯が点灯した状態でご使用を続けますと、排気ガス浄化装置の一部機能が制限されてしまいます。上記のような症状が発生した際には、最寄りのトヨタ販売店にて車両を点検し、当該センサーに不具合が確認された場合は尿素水ポンプを無償で交換させていただきます。

原因

排気ガス浄化装置(尿素SCRシステム)の尿素水ポンプにおいて、圧力センサ素子部にはんだフラックスが余剰に付着したものがあります。そのため、高温多湿の環境下で使用を継続すると、フラックスの影響で素子間が導通して短絡し、尿素水の残量警告灯の頻繁な点灯やアンモニア臭が生じたり、エンジン警告灯が点灯するおそれがあります。

作業時間

約2時間

リコールではない

当該事象は、稀な発生であること、エンジン警告灯が点灯してもただちにお車の走行に支障が出るものではないため、リコール等のように事前にご入庫をお願いするものではございません。

まとめ

以上がトヨタから発表されているサービスキャンペーンの内容です。希な事象という事で自分の車には起きないだろうと思っていましたが、動画の視聴者の方が体験されたようで他人事ではない事象だと思います。もし、症状が出た方はすぐに何か起きるわけではないので、落ち着いてお近くのトヨタディーラーへ問い合わせて下さいね。それではこの辺で(^^)/~~~

トヨタのHPはこちら

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