【SUZUKI Jimny】ジムニーの5ドアモデル誕生まで秒読み?【価格?サイズ?エンジン?】
最近では迷彩化したモデルが目撃されたりと、スズキジムニーの5ドアモデルのうわさが現実味を帯びてきたので、ちょっと情報を整理してみましょう。
発売時期
ネット上ではインドの現地法人で受注を開始したとか、手付金を受領し始めたとかいう話も聞きますが、どうやらインドでの発表発売が2023年の半ばではないかと言われています。
そして、その後に全世界展開が予定されているという事ですが、日本国内での発売に関してはまだ未定で入ってくるかどうかはわかりません。
サイズ
気になるサイズですが、ジムニーシエラをベースにそっくりそのまま引き延ばすような感じになるようです。
ジムニーシエラ | ジムニー5ドア | ||
全長 | 3550mm | +300mm | 3850mm |
全幅 | 1645mm | 同じ | 1645mm |
全高 | 1730mm | 同じ | 1730mm |
ジムニーシエラに対して300mmロングになっているのですが、これは前後オーバーハングで伸びたわけではなく、ラダーフレームをしっかりと真ん中で延長して作られています。これはホイールベースがジムニーシエラと比べて2250mm→2550mmとちょうど300mm伸びていることからも判断できます。
よく単純に伸ばすだけだろ?なんて意見もあったりしますが、この部分で伸ばすのであれば簡単な作業でないのはわかりかと思います。
エンジンとトランスミッション
エンジンに関してはまだわかりませんが、よく言われているのが1.5L直列四気筒ターボエンジン+マイルドハイブリッドです。スペックは102ps、13.3kgfということでロング化による重量増も受け止められるのではないでしょうか。
トランスミッションは現在のジムニーと同様で4AT&5MTのようです。ちょっと時代遅れな気もしますが、ジムニーの性質を考えれば特に問題は無いような気もします。
人数とメリット
乗員数は未定ではありますが5~7人になるのではといわれています。ただ、個人的にはジムニーシエラのあのサイズで300mm延長しただけでは7人乗りは難しいのではと思います。目的としてはリアドアの設置による利便性の向上とラゲッジスペースの増加ではないでしょうか。
そしてロング化、5ドア化のメリットとしては
- リアドア設置による利便性向上
- ラゲッジスペースの増加
- フルフラット化
ではないでしょうか。従来からリアドアが欲しいという声は一定数聞きますし、ラゲッジスペースが少ないとも聞きます。これが一気に解決できるだけでもかなりメリットは大きいのではないでしょうか。
また、フルフラット化などシートアレンジが増えることにより車中泊などのアウトドア使用に関しても楽しみが増えると思います。
価格
現在のジムニーシエラが180~220万ぐらいで購入できるようなので、250~300万ぐらいで購入できると魅力的だと思います。ただ、このクラシックなスクエアデザインのジャンルで考えると非常に高価なGクラス、ギリバッティングしそうなのがラングラーぐらいなので強気な値段設定でくる可能性も少なくありません。しかも半導体不足で納期がジムニー以上に長くなりそうなので転売への対策も必要かもしれませんね。
まとめ
まだ日本での発売は未定ですが、個人的にはそれほど確率の低い話ではないかと思います。最近のジムニーユーザーを見ているとファッションで乗りたい層が多くなっているような気がするので、使い勝手が劣る3ドアに比べると5ドアの方が需要があるでしょう。私自身購入するのであれば、子供がいるので5ドアの方がいいですしね。
もし欲しいな~って方は半導体不足での納期の長さが懸念されるので、発表されたらディーラーにダッシュしましょう!それではこの辺で(^^)/~~~
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