【150プラド】純正ホイール用に買ったスポンジがイマイチだった件
どうしてホイールの洗車って面倒なんだろう。形は複雑で細かい部分が多いし、冬なんか手がかじかんでしまう。だから、買ったんです。ホイールを楽に洗えそうなスポンジを!
モノタロウ「洗車用スリムタイプスポンジ」
今回購入したのはモノタロウブランドの洗車用スリムタイプスポンジです。
柄が付いていて手も濡れないし、先端のスポンジの形状を見ても綺麗にホイールが洗えそう!と思っていたのですが、ちょっと思惑が外れてしまいます。
純正ホイールの形状
150プラド(中期)の純正ホイールはスポークタイプで、スポークとスポークの間の穴が上記のような形になっています。角Aの部分は広めのアールが付いた形状で、角B、角Cの部分がアールがほぼ無くとがった形状をしているんですね。
この形状を理解しておかないと、私のように安物買いの銭失いになるのでご注意を!
スポークの中心部分はバッチリ!
このスポンジ、スポークの中心部に当たる角Aの部分に関しては、かなりいい感じに洗えます。
手もさほど濡らすことなく、アールに合わせてスポンジを動かしてやるだけで綺麗に汚れが落ちてくれます。
スポークの外側は残念!
しかし、スポークの外側部分(角BやC)は正直な所、使い物になりません。というのも、角BやCの部分は尖っているので、丸い形状のスポンジでは奥まで入ることが出来ないのです。
その結果、結局違うスポンジを使って洗う必要があり、洗車効率のアップどころか手間が増えるだけの悲しい事態になってしまうのです。
押し付けてでも洗えるのであれば使えるのですが、どう押し付けてもフィットはしてくれません。
原因と対策とまとめ
原因は書いてきた通り、スポンジの形状とスポークの形状がフィットしなかったからですね。アールの部分に対してはアールのスポンジを、角の部分には角のあるスポンジを当てるのが当然のことながら正解です。
今回は画像の見た目だけで、特にスポークの形状等を気にせず購入してしまったのでやらかしてしまいました。もう少し先端が細い棒のタイプであれば結果は変わってきたかもしれません。
ただ、結果は失敗でしたが良さそうなスポンジの形が見えてきました。それは田楽(お花見で食べる)のような細長い直方体のスポンジに柄が付いたタイプの洗車スポンジです。これであれば、押さえつけることでラウンド形状にも対応(さほどきつくない)できますし、当然スポンジに角があるので、尖った部分も綺麗に洗うことが出来ます。
もし、次にホイール用のスポンジを買うのであれば、このようなスポンジを探してみたいと思います。それではこの辺で(^^)/~~~
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