【宅建】宅地建物取引士に合格しました!

【宅建】宅地建物取引士に合格しました!

動画更新が疎かになっていた8月、9月、10月ですが、実は仕事が忙しかっただけでなく、宅建の勉強をしていました。

過去問に比べて難しく感じた本番

私の場合、独学でやるというのがマイルールなので、最終的に頼るのは過去問しかありません。ただ、何年分も過去問をループさせていくと何度も同じような問題が出題されているので、傾向がつかめそれらの中から何問か出てくるだろうと想像がつくようになります。

ですが、今回の試験に関しては「傾向が変わった」とは言えないまでも、過去問では問われていない内容が何個か出ており独学組にとっては難易度が上がっているような気がしたかもしれません。一説によると、前回の合格基準点が高く易化したと言われており、これを元の基準に収束させようと難化させたのではとも考えられています。

自己採点は34点

結果、私の自己採点は34点でした。正直、テストが終わったときの気分としては、あと2、3点ほど多く取れているような気がしたのですが、知識が曖昧なところがあったようで低くなってしまいました。読み間違いやミスがあった場所は特にないので、私の実力通りの点数だと思います。

当然自己採点が終わった後は、各受験予備校の合格基準点予想やtwitterで他の受験者の動向を探ったりとするわけですが、低くても35点どまりになりそうだったので自分の中で「1点足りずに落ちた」と決着をつけ、棚の奥に参考書たちをしまいました。

合格基準点は34点

どうやら、毎年合格発表日の0:00に合格基準点だけが発表になるらしく、それによると今年の合格基準点は34点だと速報が打たれました。個人的には終わったと思っていた試験だったので、慌てて仕舞いこんだ場所から受験票を探し出し、朝の発表に備えます。マークミスがなければ合格になるわけですが、試験というのは発表されるまでどうなるかわかりません。

PCの前でゲームしながらスタンバり、9:30に確認したところありました。何度も県番号と受験番号を見比べましたが私の番号です。診断士の時にも書きましたが、学校の受験も資格試験も合格か不合格かで点数は関係ありません。34点ギリギリボーダーですが合格しました!

まとめ

正直なことを書くと、実は宅建士の試験を舐めていました。診断士を独学で取れたんだから、たかだか参考書一冊の宅建士なんて余裕だろうと。ただ、そこは国家資格。普段見慣れない法律ということもあり、診断士よりも難しく私は感じました。

そして、独学で取れる点数の限界も一瞬見えた気もしました。当然、選ぶ参考書や勉強に取れる時間など環境で大きく要因は変わりますが、もしかしたらすごく非効率なんじゃ・・・と考えてしまう事もありましたね。ただ、独学でもしっかりと取得することが出来ました。

宅建士という試験は一点に泣く人が多い試験です。今年33点だった人も沢山います。たった1点でと感じるかもしれませんが、その1点は大きな差だと思います。今回34点だった私が35点をすんなり取れるかと言われたら絶対に取れません。ここの一点は非常に大きいものに私は感じています。だからこそ、もう一度しっかりと知識を固めてチャレンジしましょう。あと1点だから来年になってから勉強しよう、ちょっと勉強したら大丈夫だろうと言っている場合ではありません。テスト前のようにガッツりやる必要はありませんが、少しずつ進めていきましょう。

今回私がやった勉強法に関しては動画やブログにてお伝えします(私の備忘録として)。それではこの辺で(^^)/~~~

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