【150プラド】初めてのバッテリー交換

【150プラド】初めてのバッテリー交換

前回のコンパクトカーに続いて150プラドのバッテリーも交換していきます。12月の車検でバッテリーの弱りを指摘されたため購入してあったのですが、繁忙期と重なったので1月中旬にまで交換が遅れてしまいました。5年使ったバッテリーですが、個人的には後少し使えたのではないかと思います。ただ、出先でかからなくなるのが一番困るので予防整備として今回は交換していきます。

思い出す悪夢

実は150プラドのバッテリー交換は整備工場にお願いしようかと思っていました。というのも、最近の車は電子制御が殆どでバッテリーを外すことで思わぬ情報を忘れてしまうことがあります。過去に乗っていたレガシィがそうだったのですが、コンピューターのリセットによりアイドリングまで忘れてしまったので、ハンドルを切ったりするとエンストしてまともに走ることが出来ない状態になりました。

最近の車は整備工場でも、ブースターをつないで電力を途切れさせないようにして作業しているようですので、不安な方は整備工場にお任せすることをおすすめします。

やっぱりCAOSバッテリー

コンパクトカーに続いて150プラドにも愛用のPanasonic CAOSブルーバッテリーを搭載します。純正では85D26Lが搭載されていますが、今回は125D26Lと大幅に容量アップをしました。これだけ大容量にしても1万3000円程度で購入できるのはネット時代様様としか言いようがありませんね。

作業手順

コンパクトカーのバッテリー交換で記事にした通りの順番で作業していきます。何度も言いますが、ボディにはマイナスの電気が流れているのでマイナスを始めにシャットダウン、そして一番最後にマイナスを入れます。そのため「マイナス → プラス → プラス → マイナス」の順番で作業しましょう。

それではまずマイナス端子を外していきます。

マイナスを外す

次にプラスを外します。150プラドのプラス端子は長さが短いのか取り外しに若干苦労します。

プラスを外す

端子を外したら念の為にウエスでカバーをしておいてステーを外します。150プラドのバッテリーステーは奥側が抜けない構造のようで、手前のステーを外して作業したほうがしやすそうです。本来は上部を押さえているバーを取ってしまうと楽なんですが、なるべく部品を外したくないという思いから逆に面倒な作業をしています。

ステーを外す

ステーが外れたらバッテリーを取り外します。150プラドのバッテリーは容量がある分非常に重いのでぎっくり腰にならないよう慎重に抜きます。フロントからバッテリーまで距離があること、車高が高く抜きにくいことが不安定な体勢にさせ力が入りにくいので本当に注意しましょう。また、純正バッテリー内にはバッテリー液が入っているのでこぼさないようにしてください。

頑張ってバッテリーを持ち上げる

それでは元通りに復元していきます。まずは、ステーでバッテリーを固定します。

バッテリーを固定

次にプラス端子を取り付けます。

プラスを付ける

最後にマイナス端子を戻します。

マイナスを付ける

後は始動確認をして終了です。なぜか最初の始動時はストールしてしまいましたが、オートヘッドライトをオフにして再始動したら問題なくかかり走り出すことができました。手順自体は簡単ですが、バッテリーに重さがあるので不安な方は整備工場に任せることをおすすめします。

それではこの辺で(^_^)/~

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