【Blog】車関係の税金って下がらないんじゃないってメモ

車好きなら一度は聞いたことがある「車関係の税金が安くなれば、もっと車は売れる」という話。これは本当だろうか?

田舎に住んでいる人であれば老若男女問わず車は生活必需品。税金が高かろうが安かろうが正直必要な人は購入するので購入者が増えるとは考えにくい。一方、都会に住んでいる人はどうだろう。税金が安くなっても馬鹿高い駐車場代を払うだろうか?それなら発達した公共交通機関を使った方が安く、車を使いたいときはカーシェアリングを使用すればいい。

結果、税金を安くすることによって車の販売が増えるのは微々たるものだと考えられる。販売増加による自動車関連税からの税収が税金を下げた分を上回ることが無ければ国としても動かないし関心もわかないのが現状なのだ。

結局、自動車関連税を安くしようと思うのであれば二重課税や自動車関連税の目的外利用などの不当な部分を付く以外方法が無いのかもしれない。

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