【150プラド】アドブルーの交換方法【クリーンディーゼル】

【150プラド】アドブルーの交換方法【クリーンディーゼル】

150プラドに搭載されているクリーンディーゼルエンジンには、環境に悪影響を及ぼす窒素酸化物を分解してクリーンにするための装置が搭載されています。そして、その装置で使用するのがアドブルーという尿素水で、約15000キロほど走行するとモニターに警告が表示され2000キロ以内に補充する必要があります。今回、私の乗る150プラドにも同様の表示がされましたので、交換していきたいと思います。

クリーンディーゼルから出る物質や浄化装置の簡単な話はディーゼルエンジンのアドブルーって?の記事を御覧ください。

必要なもの

まず、用意するものですが

  1. アドブルー(私はモノタロウブランドを購入)
  2. ノズルの長いじょうご、または漏斗。

本来はアドブルーの容器自体にノズルが付いてくるので、特に漏斗を用意する必要はないのですが、実は150プラドに関してはそのノズルが短すぎて注ぎ口まで届きません(おそらくトラック用か何かだと思います)。

動画で作業を見ていただくと解りますが、私の場合は用意していなかったので若干こぼしながらなんとか入れています。漏斗は何回も使用できますし、綺麗・簡単・時短と作業効率も上がりますので、次の交換の際には必ず購入します。

作業手順

まずはアドブルーのセッティングからしていきます。アドブルーが入っているダンボールにセッティング方法が書かれているのでそれに沿って作業を進めます。

漏斗

ダンボールの中に入っているノズルを取り出し、ダンボールの中から注ぎ口を引っ張り、上手にダンボールの端をはめ込んで完了です。

セッティング

口の部分が動かないようによく考えられていますね。

次にボンネットを開けて、鮮やかな水色のキャップを回して外します。

キャップ

そのキャップを外したところにある穴が、アドブルーを投入する部分となります。おそらく、モニターに警告が出ていれば、10L全部入ると思います(入りました)

アドブルーを注ぐ

後は、そこに注いで終わりです。入れる時にこぼさないように気をつければ何ら難しいことはありません。ただ、10Lタンクは結構重いので、重さが気になる方はロングノズルジョッキで小分けにしていれるのがベストかもしれませんね。私は少しこぼしてしまったので、次のときに漏斗を用意しておこうと思います。

それではこの辺で(^^)/~~~

動画で見る

 

コメント

  1. […] 実際に作業した様子は【150プラド】アドブルーの交換方法【クリーンディーゼル】を御覧ください。 […]

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