【mini】ローバーミニの内外装紹介(35th Ver)

DARAKU
DARAKU

私のローバーミニを紹介するよ!

※動画の下に記事があります。

動画コンテンツ

外装紹介!

内装紹介!

エンジン紹介

どんな車?

私が乗っているローバーミニは1996年製と比較的新しいモデルになります。96年の後半だったかにドアにシールドビームが追加されたり、エアバッグが付いたりと安全装備に大きな変更があったのですがその変更が行われる寸前のモデルですね。

因みにローバーミニ生誕35周年記念の限定車でボディカラー等も限定色となっているようです。ただ、リアのテールランプ以外はタイプ1仕様と言ってミニがデビューした当時の見た目になるようにカスタムされていまして、どこまでオリジナルなのかさっぱりわかりません。センターメーター&センターキーにも関わらずクーラーがついているという謎仕様です。

そういった十人十色なカスタムが存在するのもミニの良いところだと思います。

エンジンは?

エンジンはインジェクションの1.3リッターとなっています。とっても軽く小さいボディに1.3リッターのエンジンなので4MTと相まって軽快な走りをします。ガサツで様々な音がしますが、そりゃまぁ楽しい車です。本当のミニ乗りはキャブを好むようですが、私の場合は手軽にどんな状況でも乗りたいということで手軽でお安いインジェクション仕様を選択しました。

ただ、メンテナンスが楽なインジェクションといえども様々なトラブルに見舞われます。雨で湿気が多い日はエンジンがかかりません。そんな日はボンネットを開けて乾燥させます。ステッパーモーターの不具合でアイドリングが高くなります。そんな時は車を停めてボンネットを開けて、ステッパーモーターのピンを押します。

人にもよると思いますが、私は毎回ボンネットを開けているような気がします。だからこそワンタッチグリルがついているんですね(笑)

ボンネットフードを開けるとわかりますが、所狭しと機器が押し込められています。ボンネットのすぐ先に補器類がありますので、ストライカーの位置を探すのに指を突っ込んで探すと大怪我をします。

走りは?

走りは軽快そのもの。重ステとかそういうのもどうでもよく感じられるぐらい最高です。ゴーカートとよく言われますが、それ、正しい表現です。

ローバーミニのサスペンションはラバーコーンといってゴムの塊でサスペンションの役目を果たしているのですが、これをスプリングに変えてあります。加えてホイールを10インチと小さくすることによって乗り心地もかなりマイルドに仕上がっています。ただ、10インチキットを入れると必然的にブレーキも小さくなりますので、ブレーキの効きは弱くなってしまいます。全然効かないということはありませんが、サーボの力も弱いのでしっかりと足の力で踏ん張ってあげましょう。

結局どう?

う~ん。手軽にスポーツ走行を楽しめる(ワインディングとか)車をお願いしたら出てきた車なんですが、手軽に走ってくれません(個体差)。イライラするときもありますが、最近はメンタルが鍛えられたのか広い路肩でボンネット開けるのも気にならなくなりました(笑)そういう意味で、ドライバーを育ててくれます。

ただ、走りだせばそれは最高!ずっと走っていたい、そんな気持ちになる車です。この車に関しては乗らずして語る事はできないなと、ちょっと乗ってみなよ!って言いたくなります。(その時に走るかどうかはわからないけどね)

車そのものだけでなく、いい経験をさせて貰っているなと感じています。

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