2回目の診断士2次試験本番

一年ぶりの中小企業診断士二次試験が始まります。

今年は気負うものがないせいか、前日もぐっすり眠れ、体調はかなり万全です。試験会場の雰囲気も二度目ともなると全く感じ方が変り、場の空気にも呑まれずに飄々とした感じで試験開始を待ちました。

今回もルーズリーフ一枚ぐらいにまとめた、重要語句や言い回しを書いたノートを持参して読み返します。一度目と違い、まとめた内容も大分簡素化され、直ぐに読めてしまうので、スマホでネットしたりしながらゆっくりと時間を過ごしました。そしていよいよ試験が始まります。

事例1(組織・人事)

サプリメントの企画・販売会社の事例でした。非正規社員が多いこと、OEMを利用していることなど考えられる問題点や課題が明確に示されていたと思います。非正規社員が多いことのメリット・デメリット、管理の方法やOEMによる参入障壁の低さなど定番といえば定番ですよね。昨年同様に手ごたえはバッチリです。

事例2(マーケティング・流通)

さつまあげとかまぼこに特化したような水産練物会社の話でした。中小企業にありがちな後継者問題を絡めながら、競合会社への対応と取引先スーパーとの関係性強化など過去問でもよくありがちな内容です。

ただ、分析にグラフが出され簡単な計算でシェアを出すなどちょっと新しいスタイルになっていました。ですが、難しい内容ではなかったので動揺するレベルではありません。むしろ、表があることで問題点が明確に数字として表れていたのでわかりやすく、多面的に練物だけの視点とスーパー全体から見た視点などで答えることが出来ました。

他にネット販売や、地域ブランドの確立は過去問に類似問題がありましたし、目新しかった商品パッケージの工夫を答える問題も市販商品からイメージすればさほど苦労することも無く解けたと思います。新たな視点を見つけてしまうなど制限時間一杯まで書き直していましたが、そのお陰でこれも手ごたえはバッチリでした。

事例3(生産・技術)

昨年と異なり、眠気も発生せず気分としてはいい感じでのスタートを切ることができました。さて、事例3は通信施設用部材を生産する会社のお話です。またもやイメージがしにくい分野ですが、事務所を思い出しながら何とか理解しました。

自社の強み、他社の強みも明確に書かれていたことで弱みも簡単にわかりましたし、会社が抱える製造段階での問題点もわかりやすく書かれていたので難易度は低めでしょう。専用機による量産体制、凡用機による多品種少量生産、関東進出による関東工場の利用方法の見直しなど内容としては単純で苦手としている割には普通に解けたのでは?と感じました。

事例4(財務・会計)

前年よりもさらに傾向が変わったようです。内容は、サプリメント販売会社がアグリビジネスに乗り出す話でしたが、問題にはB/Sしか与えられていないにもかかわらず、財務比率が聞かれたり、今まで頻出だった定額法だけでなく、最近率が変更になった定率法での減価償却方法が出されていました。しかも母体の会社はB/Sを見た感じでは安定した会社で問題点があまりなさそう。

結局私が解けた計算は始めの財務比率と定額法のみだったと思います。各問題にある文章問題はとにかく必死で答えました。

テスト終了後は昨年と同様、また今年もこれでやられた・・・という感じでした。「これは足切りだろう」どちらにせよ、長い試験生活が終わりました。

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