中小企業診断士合格へ!計画を実践しよう!(過去問編)

中小企業診断士合格へ!計画を実践しよう!(過去問編)

過去問一周目

5月の頭から本格的に過去問を進めていきます。

過去問は平成19年から平成23年までの5年分あるので、何周かすることを考えるとかなりのペースでこなしていかなければなりません。とにかく解いて解説みてを繰り返すのですが、独学では時間の意識が薄くなりがちですので、制限時間内に終わらせるように心がけます。(大抵、時間内に終わります。オーバーしたことはありませんでした。)

出来る限り一日に2科目を目標にどんどん進めていきました。それでも全体で7科目もあります。一日2科目したところで一年分終わらすのに3日~4日もかかってしまいます。気持ちが焦り始めますが、ここは仕方ないと諦めてペースを崩さないように意識していきましょう。

ここでも問題集のときと同様に合った問題には○、間違った問題には×を付けていきます。さすがに過去問一回目では全然点数が出ませんでした。

参考に平成23年の過去問一回目の点数を書きましょう。

1 51点
2 44点
3 58点
4 56点
5 54点
6 40点
7 36点
合計 339点

結果的に大敗退の点数でした。しかも、事例7では足切りまで経験。泣けますが繰り返し続けるしかありません。

二周目以降も○×作戦

二周目での点数は・・・

1 91点
2 84点
3 89点
4 92点
5 91点
6 84点
7 78点
合計 609点

ただ答えを覚えただけだろうと思われるかもしれませんが、平成19年から平成23年の事例1~7を繰り返しているので二回目まで答えを覚えている方が難しいぐらいの量です。しっかりと答えの意味を理解しているからこその点数アップになっているのです。

これを三回目までこなした時点で今までと同様に問題の横につけてきた○×を利用します。流石に三回解くと答えも覚え始めますので連続して○が二回並んだものに関しては定着完了として二回並ばなかったものだけを解いていきます。

この方法を利用して最終的には五回まわすことが出来ました。並行して読んでいた白書ですが、企業の頑張りを紹介する部分以外全く頭に残りませんでした。法令など書かれていたのですが、正直政策を苦手としていた私にとっては苦痛そのもの。そのレベルで合格しているので、結果論として白書は読まなくてオッケーだと思います。苦労して読んだのに・・・。

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