どうやらダスキンの子会社ミスタードーナツの調子が今一つなようだ。

理由としてコンビニでのドーナツ販売が挙げられている。

確かにコンビニでもドーナツを販売しているが、まだまだ味の部分でミスドに追いついてはいない。

ミスドのドーナツは美味しいのである。

しかしながら、なぜその美味しいドーナツが苦戦を強いられているのか。

考えてみてほしい。

皆さんはコンビニにドーナツを買いに行くだろうか?

おそらドーナツを買いに行くというよりは、他の物を買ったついでに珈琲と共にドーナツを買うぐらいのものだろう。

すなわち、コンビニは主力製品が他にあるのでドーナツを頑張って売る必要がない。

だが、ミスドのほうはどうだろうか?

ミスタードーナツという名前からもわかるようにドーナツを売らなければならない。

わざわざドーナツを買いに行こうかという顧客がどれだけいるのだろう。

それだけでコンビニに対して分が悪い。

だが、ミスドの知名度だって捨てたものではない。十分巻き返せる余地がある。

コンビニ相手だけでなく、最近の新しいドーナツ店にも対抗できる事。それは今ある情報を整理すること。そして細分化すること。

ミスドは路面店だけでなく、ショッピングセンター内や駅などにも出店している。

それぞれに客層が違うので、各店舗ごとに持ち帰りの割合や持ち帰りと店内飲食の客単価の違いなどを調べる必要がある。

例えばショッピングセンター内に出している店ならば主婦が買い物ついでに子供と持ち帰るのか、学生がしゃべりながら店内で食べるのか、サラリーマンが家族へのお土産として持ち帰るのか。それぞれの顧客の割合によってそれらは大きく変化する。

そして、各店舗が自分の顧客にあったサービスをより強化することで特定の顧客層をがっちりとつかむわけである。

いかに、ミスドに行こうという購買動機を持たせるか。

ドーナツがうまいのはわかった。それに加える何かを考えるべきなのである。

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